@article{oai:okinawauniversity.repo.nii.ac.jp:00000100, author = {嘉納, 英明 and KANO, Hideaki}, issue = {21}, journal = {地域研究 = Regional Studies}, month = {Apr}, note = {本報告は、名護市字宮里幼児園の保育士であった奥原峯子所蔵の字幼児園関連資料の整理と元幼児園関係者への聞き取りによって、字幼児園の地域共同実践としての合同運動会の一端を明らかにしたものである。旧名護町内の字幼児園の保育士は、個々の幼児園相互の情報交換を積み重ねながら、保育実践の自己検証としての合同運動会を企画実施してきた。この名護幼児園会の運動会は、1971年(昭46)の第1回から2011年(平23)の第41回までの41年間の実践であった。日常的には、個々の集落の子どもの保育保障を担っていた幼児園は、幼児園全体の合同運動会を実践することで、「名護の幼児園はひとつ」であり、相互に協力し合って就学前の子ども支援に関わっていたという実感を持っていたといえる。}, pages = {67--75}, title = {沖縄の集落における子育ての共同組織に関する研究(その4) : 旧名護町の字幼児園の合同運動会史}, year = {2018}, yomi = {カノウ, ヒデアキ} }